福山市の観光名所としても知られる鞆の浦。そこにある4つの蔵元だけで製造されている保命酒は、秘伝の薬味酒として歴史上の人物にも親しまれてきました。麹米・もち米・焼酎から作ったみりんに13種類の薬味を漬け込んで造られる和製リキュールは、そのままいただくのはもちろん、さまざまなアレンジで楽しむこともできます。
蔵元のひとつである鞆酒造で、この保命酒づくりを体験するプログラムを用意しました。ただ工程をこなすのではなく薬味について学ぶこともでき、さらに3日間のコースでは鞆の浦の名所もガイド付きで案内してもらうという、まさに鞆の浦を満喫できる体験プログラム。できあがった保命酒を入れる備前焼使用の徳利も重宝しそうです。
[1日目] 13時~16時(3h)
①座学(保命酒・鞆の浦の歴史など)+重要文化財見学
②徳利への絵(筆)付け
[2日目] 10時~12時/13時~16時(5h)
AM:③保命酒の醸造工程の説明→薬研(やげん)
PM:④ミリン作り+薬味成分配合 ⑤徳利(備前焼)詰め
[3日目] 10時~14時(4h)
⑥名所案内:太田家住宅/沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)/城跡/日本最古の木造2階建て町家/路地や町並み など
※その他ご希望の名所等がございましたら、お気軽にご相談ください。
【お土産】ご自身で絵(筆)付けした徳利に充填した保命酒、約300ml×5本分(発送手配も可、送料は別途)
【期 間】3日間
【費 用】¥60,000(税抜)
【開催地】〒720-0201 広島県福山市鞆町鞆1013 鞆酒造(株)
※ご友人やパートナーなど、2名様以上でご参加希望の場合は割引対象となりますので、お気軽にご相談ください。
※現地までの交通費、滞在時の食費・宿泊費は、ご自身でのご手配・ご負担となります。
※2月中旬~3月中旬の「鞆の浦・ひな祭り」シーズン時に、日程を合わせるのもオススメです。