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山形県の中央部東側にある天童市は、盆地のほぼ中央に位置し、南西部は最上川が市域をなし、西は平野、東は山岳地帯となっています。一年を通して温暖で、県内では降雪量も比較的少ない地域です。市北部で国道13号と48号が交わり、山形空港までは車で10分。JR奥羽本線・山形新幹線、天童大江線が走り、新幹線の停車駅「天童駅」は「東京駅」から約2時間40分。県庁所在地の山形市に隣接し、仙台市まで車で一時間の立地は通勤にも観光にも便利です。

天童織田藩から現在の天童市へ
天童という珍しい市名は、はるか昔、仏の使者として天から二人の童子が舞い降りてきたという言い伝えにちなんで名付けられたといわれています。
1831年に織田信長の親族が天童藩主となり、天童織田藩として幕末まで地域一帯を治めていました。天童織田藩の財政難から将棋駒の製作を奨励したことが、現代まで続く将棋の街としての礎となった歴史をもっています。
1882年に東村山郡天童村、田鶴町が合併して天童町となったのを皮切りに、段階的に周辺の村が合流。1958年の市制施行により天童市となった後に、近隣市村と数回の境界線変更を経て、1994年に現在の天童市が形成されました。
温泉街を中心とした観光都市の性格が強い地域でしたが、近年は交通の便の良さから山形市のベッドタウン化が進み、山形都市圏の一角を担う都市として発展しています。
将棋・果物・温泉の観光資源が魅力
天童市は“日本一の将棋の街”として知られ、将棋駒の生産量は日本一で全国シェア9割以上を占めています。街のいたるところに将棋をモチーフにしたオブジェがあり、観光スポットの「天童市将棋資料館」や一大イベント「人間将棋」の開催など、街をあげて将棋業界を盛り上げています。
フルーツ王国としても有名で、収穫量日本一のラ・フランスのほか、さくらんぼやリンゴ、桃なども栽培され、収穫時期にはフルーツ狩りが観光客に人気です。
100年余の歴史をもつ天童温泉は、山形県のほぼ中心にあることから、県内周遊観光の拠点宿泊地としても賑わっています。天童温泉から車で10分程の距離には、松尾芭蕉の名句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだ古刹・立石寺(通称山寺)などもあり、豊かな観光資源に恵まれています。
暮らしやすい環境へと整備が進む
災害が少なく暮らしやすい気候で、交通の便が良く、宅地造成が進んで子育て支援制度が拡充したため、天童市の人口は増加傾向にあります。
新婚世帯の住宅賃借費用・引越し費用の補助や、高校3年生までの医療費が所得制限なしの完全無料、教育環境の整備など子育て支援制度が充実しています。医療面では地域の中核病院「天童市民病院」をはじめ、市内には47の医療機関と29の歯科医院があり、いざというときにも安心です。住宅リフォームの補助や定住促進支援など住まいに関する制度も用意されています。
さらに“ものづくり日本一”を目指し、県外から積極的に製造業の工場等の誘致が進められており、雇用環境の向上も期待できる状況です。

【取材を終えて】(ライター:盛林まり絵)
都市機能が整う一方で、豊かな自然も残るのが魅力的です。フルーツはもちろん、水もお米も野菜も魚介類も美味しく、市内飲食店で出されるメニューの味つけも抜群です。新幹線が停車し、山形空港まで車で10分という交通利便性の高さも嬉しいポイント。天童市を囲むように見える山並みは、絵画のような美しさです。特産品が多く、他地域の方へのお土産や贈り物に困りません。
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